春日部東八幡神社には、立派な欅の彫刻があるのです。(僕の先祖が作ったわけではないですよ！)
瑞垣の工事を行ったときに、市の文化財担当に依頼し専門家（某大学の教授）に鑑定してもらいました。
氏子の長老達の話によると、「左甚五郎の弟子が彫った」とかの言い伝えがあるそうです。専門家の話によると、
使用した刃物を考えると江戸末期から明治初期くらいのものだそうです。
それでも約２００年もの間腐食する事もなく、電動工具の無い時代に先人達の仕事は半端じゃないですね。
ほんとに勉強になります。僕はこの彫刻の維持に生涯勤めていきたいと思います。
先代の技術を伝承し、現代の建築に反映させた住まいづくりや店舗づくり、また、神社仏閣等の修繕工事も承っております。
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